山形新幹線「つばさ」の事故

【　柴からのコメント　】

山形新幹線「つばさ」が試運転を始めてすぐのことでした。
私は次のような神の声を書き記しました。

「華やかな中にありても、泣きわめきする過去の魂は、大空を自由に飛び交い光の玉となり、見えない影となり人々の前に大きくたちふさがる。事件はこの先も何度となく繰り返しやってくるであろう。人々はいま、大きな大きなことが起こらぬように目覚めよ。天の声が耳に入らないのか。いまの世におかれても光の玉のスピードは、速さについて追っていく。夏の夜の、そして昼の大事故が起こらぬよう目覚めよ。人の死が世を駆け巡らぬよう目覚めよ」
そして、運行を始めた「つばさ」ですが、1ヵ月と経たないうちに、信号故障、非常ブレーキ作動による急停止など、トラブルが続発しました。

福島－山形間には約80ヵ所の踏切があるといいます。その踏切に設置されている自動警報機が何かをキャッチして警報が鳴るけれど、警備員が現場へ行ってみると何もないのです。
そんなトラブルの原因がわからない事件が多いのは、踏切付近に霊が宿っていて、霊の力が働くからなのです。

この地方には「汽車枕」という言葉がありました。鉄道の線路に体を横たえて、線路を枕にして鉄道自殺することをそう呼ぶのです。

実際に事故が多発する踏切に立ってみますと、その自殺者たちの霊が、私には見えるのです。
目を閉じますと、火の玉のようなものがたくさん飛び交っています。また目を開けてみると、踏切や枕木に地縛霊たちがうごめいています。それらはすべて、亡くなった人たちの霊なのです。
そして、こうした成仏できない霊たちが「つばさ」にストップをかけるのです。つまり霊たちの波動がトラブルを誘発させて列車を止めるというわけです。

いままでのところ人身事故はないものの、大事故の一歩手前まできています。そういう事故を避けるには、お浄めをして踏切付近でうごめく地縛霊を慰めてあげなければいけません。
踏切のある市町村がお祀りをして、浄めてあげることがぜひとも必要だったのです。


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