出会い
人生という旅路の途中で出会った二人
幸せのヒントが、ふとした会話の中から聞こえてくる
俳優 清水章吾さん
「家族」
清水:今日はよろしくお願い致します。
柴:こちらこそよろしくお願い致します。今日は楽しみにして参りました。「くぅ~ちゃん」のパパを演じてらっしゃる清水さんですから。
清水:ありがとうございます。柴さんも犬を飼われていらっしゃると伺ったのですが。
柴:そうなんです。犬種はシーズーです。
清水:うちはダルメシアンです。この子が縁であのCMのお話しが来まして。感慨深いです。「吼えないなあ。おかしいなあ」と思っていましたら、実は耳が聞こえない子だったんです。
柴:耳が聞こえない。それで吼えることができなかったんですね。
清水:はい。お医者さんに行って初めてわかりました。ペットショップに返すのもかわいそうだしと思い、家で飼い続けることにしました。その後はやはり耳が聞こえませんので、しつけや生活の面でも苦労しました。しかし今では離れるなんて考えられません。大切な家族の一員です。
◆清水省吾さんのコメント
幼少のころから成長するに伴って強まった霊感によって、ロサンゼルス・タイムズから「世界トップ10の占い師」に選ばれた柴俊子さん。
子育てや家庭、健康問題から経営問題まで相談の多様さは現代を映す鏡とも言えるが、「人よりひらめきが強いだけ」と謙虚に自己分析する姿勢が経営者や医師、教師など各分野の専門家から高い信頼を得ている理由でもある。
今後とも救いの輪をさらに広げていってほしい。
俳優 峰竜太さん
◆峰竜太さんとの出会いについて
1990年、山形の柴事務所へ取材に訪れた峰竜太さん。
「ぼくも柴先生のように大きな家を建てたいです」
と、はにかみながら仰っていました。素敵な笑顔でした。
私は「大丈夫よ。近いうち大きな仕事が入って、順調になるわよ。大きな家も建てれるようになる」と答えました。
その後しばらくして峰さんはワイドショーの司会に大抜擢。
活躍される姿を見て嬉しい気持ちになりました。
帰りの新幹線の車内で食べれるよう、手作りのお弁当をお渡ししたのを、昨日のことのように思い出します。
作曲家 團伊玖磨さん
◆團伊玖磨さんのコメント(絵本『あゆちゃんのお顔』序文より)
柴俊子さんの可愛い本が世の中に出ることを心から喜びます。
忙しいお仕事の中で、こんなにも丹念に優しい子供たちへの愛に満ちたものがたりを考え、そして書き続けている女性が山形に居る事自体、その事が、何度も山形に行き、その街並み、緑の山並み、空を行く雲を美しいと見上げていた僕に、ますます山形を好きにさせました。
この本が小さな子供達の心に優しさと、愛をそそぐ泉になることを信じます。
◆團伊玖磨さんとの出会いについて
團伊玖磨さんと初めてお会いしたは、東京の帝国ホテルでした。
「柴先生が来られるをずっと楽しみにしていて、朝からお食事をとられていないんです」
と秘書の方に言われ感激したのを覚えています。
とても謙虚な方でした。
